「自社ECサイト、そろそろ作りたいんだけど、結局どのサービスがいいの?」
Shopify、BASE、STORES、カラーミーショップ、MakeShop……選択肢が多すぎて迷いますよね。
結論から言います。中小企業が本気で自社ECをやるなら、Shopifyが一番おすすめです。
これは流行りに乗っかっているわけでも、どこかの回し者でもありません。18年間ECの現場で楽天・Yahoo!・自社サイトすべてを触ってきた会社として、「今お客さんに自社EC作りたいと言われたら何をすすめるか」を真剣に考えた結果です。
この記事では、他のプラットフォームとの比較も交えながら、なぜShopifyなのかを正直にお話しします。
まず、選択肢を整理しましょう
自社ECサイトを作れるサービスは、大きく分けるとこんな感じです。
| サービス | 月額費用 | 特徴 |
|---|---|---|
| Shopify | 約3,650円〜(年払い) | 世界175カ国、拡張性◎、デザイン自由度高い |
| BASE | 無料〜 | 無料で始められる。手軽だが売上が増えると手数料が重い |
| STORES | 無料〜 | BASEと似た立ち位置。初心者向け |
| カラーミーショップ | 約4,950円〜 | 国産で日本語サポート充実。電話サポートあり |
| MakeShop | 約12,100円〜 | 機能豊富。中規模以上向け |
どれも「ECサイトを作れる」という点では同じです。でも、「ECサイトで売上を伸ばしていく」前提で考えると、見える景色が全然変わってきます。
Shopifyをおすすめする7つの理由
1. 月額約3,650円〜で、プロ仕様の機能が全部入り
Shopifyの一番安いBasicプランでも、商品登録数は無制限、独自ドメインOK、SSL(セキュリティ)対応済み、ブログ機能付き。正直、中小企業ならBasicプランで十分です。
年払いにすれば月額約3,650円。カラーミーやMakeShopと比べてもコスパが良いです。
2. デザインの自由度が圧倒的
ここがBASEやSTORESとの一番大きな違いです。
BASEやSTORESは手軽に始められる代わりに、**見た目がどうしても「BASEっぽい」「STORESっぽい」**店になりがちです。テンプレートの選択肢が少なく、カスタマイズにも限界がある。
Shopifyは無料・有料合わせて200以上のテーマがあり、HTML/CSSやLiquid(Shopify独自のテンプレート言語)でゴリゴリにカスタマイズできます。ブランドの世界観を100%表現できるのは、この中だとShopifyだけです。
3. 売上が伸びても「卒業」しなくていい
BASEやSTORESの落とし穴は、売上が伸びるほど手数料が重くなること。
BASEの場合、決済手数料+サービス利用料で6.6%+40円/件。月商100万円なら約7万円が手数料で飛びます。月商が500万円、1,000万円と伸びていくと、この負担はどんどん大きくなる。
Shopifyなら決済手数料は3.4〜3.55%程度(Shopifyペイメント利用時)。月商が伸びてきたらGrowプラン(月額約10,100円)にアップグレードすれば手数料率がさらに下がる。事業の成長に合わせてスケールできる設計になっています。
つまり、「BASEで始めて、大きくなったらShopifyに引っ越す」よりも、最初からShopifyで始めるほうが結果的にラクです。引っ越しには手間もコストもかかりますからね。
4. SNS連携が標準で強い
Shopifyは、Instagram・Facebook・TikTok・Google・Pinterest・YouTubeなど、主要なSNSとの連携が標準機能として組み込まれています。
たとえばInstagramのショッピング機能を使えば、投稿から直接商品ページに飛ばせる。TikTok Shopとの連携もできる。SNSで見つけて→そのまま買うという導線が、Shopifyなら自然に作れます。
中小企業にとってSNSは最大の集客チャネル。ここが強いのは大きなアドバンテージです。
5. アプリで「やりたいこと」がだいたい実現できる
Shopifyには8,000以上のアプリ(拡張機能)があります。
- 定期購入・サブスクリプション
- レビュー機能
- ポイント・会員ランク
- 送料の細かい設定
- SEO対策ツール
- メルマガ・LINE配信連携
- 在庫一元管理
「こういう機能がほしいな」と思ったら、だいたいアプリで解決できます。しかも無料アプリも多い。カラーミーやMakeShopだと「その機能はオプション料金が…」となることが、Shopifyならアプリ1つで済んだりします。
6. サーバーが落ちない
地味だけど超大事なポイント。
自前でサーバーを用意するタイプのECサイトだと、セール時にアクセスが集中してサイトが落ちることがあります。せっかくお客さんが来てくれたのに、買えない。これは致命的です。
Shopifyはクラウドベースのインフラで、サーバー管理はShopify側が全部やってくれます。楽天スーパーセール級のアクセスが来ても落ちない。セキュリティ対策もShopifyが面倒を見てくれるので、自社でサーバーの心配をする必要がゼロです。
7. 楽天との連携アプリもある(ただし正直まだ発展途上)
Shopifyには「楽天市場販売チャネル」という公式アプリがあって、Shopifyの管理画面から楽天への商品登録や在庫同期、受注管理ができる仕組みがあります。
……とここまでは公式の話。
ぶっちゃけた個人的な意見を言うと、この連携アプリだけで楽天の運営を回すのはまだちょっと厳しいです。
アプリのレビューを見ると、楽天側の必須属性が消えるバグや、Shopifyから価格変更すると楽天で入力した情報が飛ぶといった報告もあります。あと、連携にはRMS商品一括編集機能(月額10,000円・税別)が別途必要。
本気でモールと自社ECを併用するなら、楽天はRMSで直接運営して、在庫連携はネクストエンジンやCROSS MALLなどの一元管理ツールを使うほうが、今のところは現実的かなと思います。
とはいえ、Shopifyが楽天との連携を公式に進めているという事実は大きい。今後アプリの精度が上がれば、本当にShopify1つでモールも自社ECも管理できる時代が来るかもしれません。その可能性を持っているのは、他のプラットフォームにはないShopifyの強みです。
正直に言う、Shopifyのデメリット
いいことばかり書いても信用されないので、デメリットも正直に。
英語が多い
Shopifyはカナダ発のサービスなので、アプリの説明やサポートが英語のことがあります。管理画面自体は日本語対応していますが、細かい設定やアプリ選びで英語に触れる場面はゼロではありません。
ただし、これは裏を返せば**「だからプロに任せる価値がある」**ということ。日本語で丁寧にサポートしてくれるパートナーがいれば、英語の壁は問題になりません。
電話サポートがない
Shopifyのサポートはチャットとメールが中心で、日本語の電話サポートはありません。「困ったときに電話で聞きたい」という方にはストレスかもしれません。
カラーミーショップは電話サポートがあるので、この点では国産サービスに軍配が上がります。
日本の商習慣に合わない部分がある
のし対応、代引き、コンビニ決済、領収書の自動発行——日本独自の商習慣に対応するには、アプリを追加する必要があるケースがあります。標準機能だけでは足りない部分があるのは事実です。
とはいえ、これも日本向けのアプリが年々充実してきているので、以前ほどのハードルではなくなっています。
BASEやSTORESが向いている人もいる
公平に言うと、全員がShopifyにすべきとは思いません。
こういう方はBASEやSTORESのほうがいいかもしれません。
- とにかく無料で試してみたい(まだ売る商品が固まっていない)
- 月商10万円以下の規模でしばらく続ける予定
- ITが本当に苦手で、最低限の機能だけあればいい
- 副業や趣味レベルでの販売
逆に、こういう方はShopify一択です。
- 月商50万円以上を目指している
- ブランドの世界観を大事にしたい
- SNSからの集客を本格的にやりたい
- モールとの併用を考えている
- 将来的に事業を拡大していく予定がある
つまり、「本気でやるならShopify」。これが18年ECをやってきた会社の結論です。
でも、Shopifyは「作っただけ」じゃ売れません
ここが一番大事なところなので、最後に強調させてください。
Shopifyは素晴らしいプラットフォームですが、サイトを作っただけでは1円も売れません。
- テーマを選んでも、そのままだとブランドの世界観は出ない
- 商品を登録しても、写真がしょぼければ誰も買わない
- サイトを公開しても、集客しなければアクセスはゼロ
- アプリを入れても、設定を間違えれば機能しない
Shopifyの力を最大限に引き出すには、**「作る技術」「売れるデザイン」「EC運営の知識」**の3つが必要です。
Web制作会社にはサイトは作れても、ECの売り方はわからない。ECコンサルにはアドバイスはできても、サイトは作れない。この両方ができる会社は、実はかなり少ないんです。
グリサポなら、Shopify構築から運営まで丸ごとお任せできます
グリフォトの運営会社・株式会社グリサポは、18年間ECの現場で戦ってきた会社です。
楽天・Yahoo!ショッピングで総合大賞を受賞したショップの運営を長年サポートしてきた実績があります。モールでの「売れる仕組み」を知り尽くした上で、Shopifyでの自社ECサイト構築にもしっかり対応できます。
グリサポに相談するメリット:
- EC運営のプロが作るから、「売れるサイト」になる:見た目だけじゃない。商品ページの構成、導線設計、写真の見せ方まで、売上につながる設計ができる
- 撮影もサイト制作も同じ会社で完結:サイトに載せる商品写真を別の会社に発注する手間がゼロ。最初から「このサイトに最適化された写真」を用意できる
- モールとの併用戦略も一緒に考えられる:楽天・Amazon・Yahoo!の運営経験があるから、モール+自社ECのベストバランスを提案できる
- 中小企業の事情がわかる:自社も6人の会社。大手向けの高額提案はしない。身の丈に合った、現実的なプランを一緒に考える
- 英語の壁もアプリ選びも全部お任せ:Shopifyのデメリットである英語対応やアプリの選定・設定も、全部グリサポが対応
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