ECサイトの商品ページを作るとき、「写真って何枚くらい用意すればいいんだろう?」と迷ったことはありませんか?
1枚だけだとさすがに少ない気がするけど、10枚も20枚も必要なのかというと、そうでもない。実は大事なのは「枚数」よりも**「どんな写真を、どの順番で見せるか」**なんです。
今回は、楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングなどのECモールで使える、商品写真の構成パターンをご紹介しますね。
ズバリ、何枚必要?
結論から言うと、メイン画像1枚+サブ画像5〜7枚の合計6〜8枚が目安です。
Amazonでは最大9枚(+動画1本)まで登録できますが、実際にスマホで表示されるのは6〜7枚程度。楽天やYahoo!ショッピングでも、多すぎると逆にスクロールが長くなって離脱の原因になります。
大事なのは「たくさん撮る」ことではなく、**「役割のある写真を過不足なく揃える」**こと。では、その役割とは何でしょうか。
売れる商品ページの写真構成「黄金パターン」
プロのEC運営者やトップショップが使っている、基本の構成パターンがあります。これを押さえておけば、どんな商品でも応用が効きますよ。
1枚目:メイン画像(白背景・商品全体)
これは一番大事な写真です。検索結果やカテゴリ一覧で表示されるので、**お客さんが最初に目にする「ショップの顔」**になります。
- 白背景で商品全体がはっきり見えること
- 商品が画像の85%以上を占めること(Amazon推奨)
- 余計な装飾やテキストは入れない
ここで「おっ、よさそう」と思ってもらえるかどうかが、クリック率を大きく左右します。
2枚目:別アングル・全体像
メイン画像とは違う角度から撮った写真です。正面だけでは伝わらない奥行きや立体感を見せます。
- 斜め45度からの写真
- 背面や側面の写真
- 商品のシルエットが伝わるアングル
お客さんは「実物を手に取れない」からこそ、複数の角度から見たいんですよね。
3枚目:ディテール・素材感
商品のこだわりポイントや素材の質感に寄ったクローズアップ写真です。
- 生地の質感、縫製の丁寧さ
- 金具やボタンのアップ
- 表面の加工やテクスチャー
「ちゃんとした商品なんだな」という安心感を伝える大事な1枚です。
4枚目:サイズ感・スケール
商品の大きさが直感的にわかる写真です。数字だけのスペック表では伝わりにくいサイズ感を、視覚で伝えます。
- 手に持った写真(手のひらとの比較)
- 日用品と並べた写真
- メジャーや定規と一緒に撮った写真
- 寸法を書き入れた図解
「思ったより大きかった(小さかった)」はEC返品の定番理由。ここを丁寧にカバーするだけで返品率がぐっと下がります。
5枚目:使用シーン・ライフスタイルカット
実際に使っているイメージが湧く写真です。「この商品を買ったら、こんな生活になるんだな」と想像してもらうための1枚。
- キッチンで使っている様子
- デスクに置いてある風景
- アウトドアで活躍しているシーン
- モデルが着用・使用している写真
白背景の写真だけでは伝わらない**「体験」を売る**のが、この写真の役割です。
6枚目:バリエーション・カラー展開
色違いやサイズ展開がある場合、一覧で見せると効果的です。
- 全カラーを並べた写真
- サイズ別の比較写真
- セット内容の一覧
お客さんが「あ、この色もあるんだ」と気づいて、購買意欲が高まるきっかけになります。
7枚目:スペック・機能の図解
テキストだけでは伝わりにくい機能やスペックを、写真+テキストで視覚化した画像です。
- 防水・耐熱などの機能説明
- 重さや容量の比較
- 「ここがすごい」ポイントの図解
- 他サイズとの比較チャート
これはサブ画像なので、テキストやグラフィックを入れてOK。情報が整理されていると、お客さんの「迷い」を減らして購入の後押しになります。
8枚目(任意):パッケージ・付属品
ギフト需要がある商品や、付属品が多い商品の場合に効果的です。
- 箱やパッケージの写真
- 同梱物の一覧写真
- ギフトラッピングのイメージ
「届いたらこんな感じなんだな」がわかると安心ですよね。
この順番にも意味がある
実は、写真の並び順もとても大事です。
上で紹介した順番は、お客さんの心理に沿った流れになっています。
- パッと見て興味を持つ(メイン画像)
- もう少し詳しく見たくなる(別アングル・ディテール)
- 自分に合うか確認する(サイズ感・使用シーン)
- 比較・検討する(バリエーション・スペック)
- 安心して購入を決める(パッケージ・付属品)
お客さんの「知りたい順」に写真を並べることで、商品ページがそのまま無言のセールストークになるんです。
よくある「もったいない」パターン
せっかく写真を用意しても、こんなパターンだともったいないです。
似たような写真ばかり
正面からの白背景写真が3枚…だとほぼ同じ写真が並ぶだけ。それぞれの写真に違う役割を持たせることが大切です。
スペック画像だけでシーン写真がない
機能の説明はあるけど、使っている姿がイメージできない。スペックで「頭」を納得させ、シーン写真で「心」を動かす。両方必要です。
1枚目が暗い・小さい
検索一覧で他の商品と並んだとき、暗かったり商品が小さかったりすると、そもそもクリックしてもらえません。1枚目は特に「明るく、大きく、はっきり」を意識してください。
全部自分で撮るのは大変…
ここまで読んで、「7〜8枚もちゃんとした写真を用意するのは大変だな…」と思った方もいるかもしれません。
特に商品点数が多いショップだと、1商品あたり7枚×100商品=700枚。しかもアングルやライティングを変えながら、クオリティを統一して撮り続けるのは、なかなかの作業量です。
そんなときは、撮影のプロに任せるのもひとつの方法です。「何をどう撮ればいいか」も含めて相談できるので、構成に悩む時間も節約できますよ。
グリフォトの商品撮影
グリフォトでは、EC商品の撮影を1カット500円からお受けしています。
白背景のメイン画像はもちろん、ディテールカット、サイズ比較、ライフスタイルカットまで、売れる商品ページに必要な写真をまるごとお任せいただけます。
- 白背景撮影:各モールのガイドラインに完全対応
- 多アングル撮影:商品の魅力を伝える複数カットに対応
- 統一されたクオリティ:20灯のストロボ環境で商品点数が多くても均一に
「商品ページの写真、そろそろちゃんと揃えたいな」と思ったら、ぜひお気軽にご相談ください。どんな写真が何枚必要か、一緒に考えましょう。
グリフォト 岐阜市のEC商品撮影専門スタジオ 1カット500円〜|白背景・ライフスタイルカット対応 お問い合わせ:https://greenhoto.com/


